2014年01月28日
ライトのレンズ話
M720Vの記事でコリメータレンズとTIR(Total internal refrection)レンズを混同していたことが判明したアラサーです。
実は「コリメータ」というのは「平行光源(無限遠の直線光)を作り出すための装置」のようです。
別にレンズである必要もないみたいです。
レーザー発振によって平行光源を作り出す機械も「コリメータ」と呼ばれます。
コレは軍事用途でいうと長距離砲での砲撃の際に砲撃班が砲の位置がずれていないか確認する仮想の基準線として使用する光学装置のようです。
照準用コリメータ↓

最近のLEDライトによく採用されているお椀型の透明樹脂でできている集光レンズですが、あれは「内部全反射集光レンズ」と呼ばれるモノのようで、似てもいない非なるモノなんですねw
シュアファイアでは英語の「Total internal refrection」を略して「TIR」と表記しているんですね。
・・・。
アラサーはナニが原因でこの言葉を勘違いしていたかというと、5年くらい前から高出力LED光源の高品質なライトを安く提供してくれる「ジェントス社」の製品説明のせいでした。
この会社の製品説明には至る所に「コリメータレンズ」という言葉が出てきます。
言葉通りに取ると、このレンズを使うライトのスポット系は何キロ先を照らそうとも一直線でベゼル径と同じスポットでなければなりません。
要するにレーザーのような光ですね。
しかしまあここのライトがまさかそういうわけではありませんのでコレは誤用ということになります。
しかし調べてみるといろんなメーカーのサイトでコリメーターレンズの表記があり、ライト業界では最早ディファクトスタンダードになってしまったようです。
まあこう言うことはよくありますね。
意味がわかった以上、以後アラサーは「コリメーターレンズ」という言葉は使わないようにしようと思いますw
実は「コリメータ」というのは「平行光源(無限遠の直線光)を作り出すための装置」のようです。
別にレンズである必要もないみたいです。
レーザー発振によって平行光源を作り出す機械も「コリメータ」と呼ばれます。
コレは軍事用途でいうと長距離砲での砲撃の際に砲撃班が砲の位置がずれていないか確認する仮想の基準線として使用する光学装置のようです。
照準用コリメータ↓

最近のLEDライトによく採用されているお椀型の透明樹脂でできている集光レンズですが、あれは「内部全反射集光レンズ」と呼ばれるモノのようで、似てもいない非なるモノなんですねw
シュアファイアでは英語の「Total internal refrection」を略して「TIR」と表記しているんですね。
・・・。
アラサーはナニが原因でこの言葉を勘違いしていたかというと、5年くらい前から高出力LED光源の高品質なライトを安く提供してくれる「ジェントス社」の製品説明のせいでした。
この会社の製品説明には至る所に「コリメータレンズ」という言葉が出てきます。
言葉通りに取ると、このレンズを使うライトのスポット系は何キロ先を照らそうとも一直線でベゼル径と同じスポットでなければなりません。
要するにレーザーのような光ですね。
しかしまあここのライトがまさかそういうわけではありませんのでコレは誤用ということになります。
しかし調べてみるといろんなメーカーのサイトでコリメーターレンズの表記があり、ライト業界では最早ディファクトスタンダードになってしまったようです。
まあこう言うことはよくありますね。
意味がわかった以上、以後アラサーは「コリメーターレンズ」という言葉は使わないようにしようと思いますw
2014年01月28日
昔のおもちゃ
トミーの「ビッグローダー」というおもちゃです。

実家で娘を連れてご飯を食べに行ったときに、下の子が生まれて上の子を預けた時の話をしていたら、自分もやはり同じだったようで、1週間ほど祖母の家に預けられていたそうです。
なんと31年前です。
そのとき、お利口さんにしてたからなのか何なのか、このおもちゃを買ってもらったようです。
おそらく、2歳の自分はこのおもちゃが死ぬほど面白かったんでしょうね。
幼少期〜小学生の記憶など皆無で、記憶喪失なんじゃないかと思うほどなのに、このおもちゃは鮮明に覚えていました。
ダンプ・ショベルローダー・ペイローダーの三種の建機が延々と資材(プラスティック球)をいろいろな方法で同じルートを移動し続けるという無限リピート系のおもちゃです。
まあでも名前が思い出せません・・・。
31年前に比べると便利になりました。
グーグル先生で
「おもちゃ ダンプ オレンジの玉」
以上3ワードで画像検索トップにバッチリ出てきちゃいましたよ。恐ろしい。
そのうちサバゲの索敵にもグーグル先生が活躍するんじゃないでしょうね?
というか、このおもちゃは「名作」として多くの人々の記憶に残っているようです。
なんと今も後継のおもちゃが売られており、一部のパーツは成型色を変えて当時のままです。
すごいですね。
いま見てもある種のときめきがあります。
なぜかトレポンよりもワクワクします。
しかし、2歳の頃からモーターと玉で遊んでいたとは・・・w
それに仕事では今もダンプとショベルで遊んでます。
「3つ子の魂100まで」
きっとあの頃の記憶は深い所の引き出しに大切に仕舞ってあるのでしょう。
楽しいモノって永久に忘れません。
いま、自分の娘も現在の体験を墓まで持ってくのかと思うとなかなかグレートなエクスペリエンスですね。

実家で娘を連れてご飯を食べに行ったときに、下の子が生まれて上の子を預けた時の話をしていたら、自分もやはり同じだったようで、1週間ほど祖母の家に預けられていたそうです。
なんと31年前です。
そのとき、お利口さんにしてたからなのか何なのか、このおもちゃを買ってもらったようです。
おそらく、2歳の自分はこのおもちゃが死ぬほど面白かったんでしょうね。
幼少期〜小学生の記憶など皆無で、記憶喪失なんじゃないかと思うほどなのに、このおもちゃは鮮明に覚えていました。
ダンプ・ショベルローダー・ペイローダーの三種の建機が延々と資材(プラスティック球)をいろいろな方法で同じルートを移動し続けるという無限リピート系のおもちゃです。
まあでも名前が思い出せません・・・。
31年前に比べると便利になりました。
グーグル先生で
「おもちゃ ダンプ オレンジの玉」
以上3ワードで画像検索トップにバッチリ出てきちゃいましたよ。恐ろしい。
そのうちサバゲの索敵にもグーグル先生が活躍するんじゃないでしょうね?
というか、このおもちゃは「名作」として多くの人々の記憶に残っているようです。
なんと今も後継のおもちゃが売られており、一部のパーツは成型色を変えて当時のままです。
すごいですね。
いま見てもある種のときめきがあります。
なぜかトレポンよりもワクワクします。
しかし、2歳の頃からモーターと玉で遊んでいたとは・・・w
それに仕事では今もダンプとショベルで遊んでます。
「3つ子の魂100まで」
きっとあの頃の記憶は深い所の引き出しに大切に仕舞ってあるのでしょう。
楽しいモノって永久に忘れません。
いま、自分の娘も現在の体験を墓まで持ってくのかと思うとなかなかグレートなエクスペリエンスですね。
2014年01月27日
光学機器 番外
光学機器といってもこちらはライトです。
シュアファイア M720V RAID ウェポンライト


デュアルライト・高機能・コンパクトを兼ね備えたウェポンライトです。
ベゼルを回転させることによって可視光200ルーメンのライトと近赤外線240mwの高出力イルミネーターを使い分けられ、
中心の二つがLED素子
左右のスイッチによって
可視光
HIGH 200ルーメン
MID 75ルーメン
LOW 15ルーメン
フラッシュライトモード
ストロボ
近赤外線
HIGH 240mw
MID 100mw
LOW 5mw
以上の8モードに切り替え可能です。
それに加えて本体に一つとリモートスイッチに2つのボタンがあり、本体側ボタンはセレクターにかかわらずシングルクリックでモーメンタリーLOW点灯(フラッシュライトモード除く)、ダブルクリックでLOW点灯固定になります。
リモート側の2つはモーメンタリーとクリックオンの機能があります。
フラッシュライトモードはリモートスイッチ無しでハンドライトとして使いたいときにフルパワー点灯するためのファンクションとなっています。
非常に多機能でありながら使いやすくまとめられています。さすがはシュアファイアですね。
カタログスペックで200ルーメンとなっていますが、HIGHを直視したときの明るさは他メーカーの500ルーメンや1000ルーメンと表記してあるライトより明らかに強烈に感じます。
シュアファイアの開発したTIRレンズ(一種のコリメーターレンズのようです※補足)は、LED素子の射出光を余すことなく前方へ照射できるのでしょう。
パターンもウェポンライトらしく強烈な中心スポットに広い周辺光が弱めに広がり、射手の視界は最低限しか奪わず、敵の視界を完璧に奪い去ります。
可視光ストロボはすさまじい威力で、暗闇でなくとも薄暗がりでも敵の行動力を奪うのに充分だと思います。
実際夕方の時間に自分で食らってみたところ、5分ほど目の中のブラックスポットが消えませんでしたwww
ウルトラ系の500ルーメンとかP3X FURYの1000ルーメンって・・・。
失明兵器かw
※補足
自分はあのアクリルの固まりのようなをコリメーターというものだと思っていたら、コリメーターというのは平行光源を作るレンズのことで、レンズの形式ではないようです。
で、シュアのTIRレンズというのは、高出力LED素子の広角な照射光を損失無くスポット光に変換する特殊非球面レンズのようです。

厚みが薄く、デバイスのコンパクト化にも貢献するレンズみたいですね。
シュアファイア M720V RAID ウェポンライト
デュアルライト・高機能・コンパクトを兼ね備えたウェポンライトです。
ベゼルを回転させることによって可視光200ルーメンのライトと近赤外線240mwの高出力イルミネーターを使い分けられ、
左右のスイッチによって
可視光
HIGH 200ルーメン
MID 75ルーメン
LOW 15ルーメン
フラッシュライトモード
ストロボ
近赤外線
HIGH 240mw
MID 100mw
LOW 5mw
以上の8モードに切り替え可能です。
それに加えて本体に一つとリモートスイッチに2つのボタンがあり、本体側ボタンはセレクターにかかわらずシングルクリックでモーメンタリーLOW点灯(フラッシュライトモード除く)、ダブルクリックでLOW点灯固定になります。
リモート側の2つはモーメンタリーとクリックオンの機能があります。
フラッシュライトモードはリモートスイッチ無しでハンドライトとして使いたいときにフルパワー点灯するためのファンクションとなっています。
非常に多機能でありながら使いやすくまとめられています。さすがはシュアファイアですね。
カタログスペックで200ルーメンとなっていますが、HIGHを直視したときの明るさは他メーカーの500ルーメンや1000ルーメンと表記してあるライトより明らかに強烈に感じます。
シュアファイアの開発したTIRレンズ(
パターンもウェポンライトらしく強烈な中心スポットに広い周辺光が弱めに広がり、射手の視界は最低限しか奪わず、敵の視界を完璧に奪い去ります。
可視光ストロボはすさまじい威力で、暗闇でなくとも薄暗がりでも敵の行動力を奪うのに充分だと思います。
実際夕方の時間に自分で食らってみたところ、5分ほど目の中のブラックスポットが消えませんでしたwww
ウルトラ系の500ルーメンとかP3X FURYの1000ルーメンって・・・。
失明兵器かw
※補足
自分はあのアクリルの固まりのようなをコリメーターというものだと思っていたら、コリメーターというのは平行光源を作るレンズのことで、レンズの形式ではないようです。
で、シュアのTIRレンズというのは、高出力LED素子の広角な照射光を損失無くスポット光に変換する特殊非球面レンズのようです。

厚みが薄く、デバイスのコンパクト化にも貢献するレンズみたいですね。
2014年01月27日
光学サイト比較
寒い・・・。
先週暖かかったからバイクで帰ったら、今日の通勤で凍死しそうになったアラサーです。
今回は光学機器のレビューなんぞをいたします。
いま現在アラサーが持ってる光学は以下の5本です。





左から、
AIMPOINT M2 / Willcox M68マウント
AIMPOINT Micro T1 / GG&G QDマウント
Eotech 553 A65/1
VORTEX VIPER PST 1-4×24 / ADM RECON 30mmマウント
Eotech G33 STS マグニファイア
どれも良い物でお気に入りですが、比較して紹介していきます。
とりあえず、全部の見え方から。






ちょっと553を近く撮りすぎた気もしますが、全て35mm換算の焦点距離50mmで、だいたい裸眼と同じ見え方です。
シャッタースピードもみんなほぼ同じで、明るさの比較にもなります。
ドットサイトは適当な距離(約15cm〜20cmくらい)ですが、スコープとマグニファイアはアイリリーフの距離ですね。
Vortexが約10センチで、G33が約5センチです
エイムポイントとイオテックで、投影方式の違いによるレンズの明るさの違いが良く分かります。
M2はキルフラッシュも付いてましてかなり暗いですが、T1のそれと比べても553はかなり視界が明るいですね。
やはりどうしても反射投影のドットサイトはレンズに色が付きますから、仕方ないですけどね。
ただ、実際目で見ると写真ほどの違いは感じ取れません。
エイムポイントのレンズでも十分な明るさは確保できているので、目の感度・絞りによって周囲の景色との明るさの差が自動調整されますからね。
人間の目は高機能で助かります。
実際の所、エイムポイントとイオテックのドット輝度自体は最大でほとんど同じだと思うのですが、レンズがクリアすぎる分イオテックは逆光や周辺光のコントラストに弱いです。
ドット輝度が同じでも前面から入ってくる光が多すぎてイオテックはドットが見えづらいことがあるのです。
開けたフィールドや真夏の日差しで非常にコントラストが高い中照準する場合はエイムポイントの方が使えます。
逆に薄暗い環境下だとエイムポイントはつらくなってきます。
M2はキルフラも相まって少し日が傾くとすぐ見づらくなります。
T1でも裸眼の感度には付いてこれず、まだまだ裸眼で見える暗さなのにT1のレンズを通すと見づらくなります。
その点イオテックは裸眼で見えなくなるまで使えます。
暗がりの多いインドアやうっそうとした森のフィールドではイオテックの方が使いやすいですね。
VORTEXのスコープは万能選手です。
1倍ではイオテックの素通し感よりもクリアな視界をえられ、明るくても暗くてもレティクルが見づらいことはありません。
狙撃時は2〜3倍で小さな露出部を狙えますし、4倍で遠距離の索敵も可能です。
ただやはりスコープなのできっちり視準線をあわせる必要がありますし、重量も553+G33よりもちびっと(約20g)重いです。
しかしこのスコープはレティクルがイオテックのような近距離対人用に特化した形なので、低倍時に非常に狙いやすいです。
少しだけ重いのを我慢してでも最近はこのスコープばかり使ってます。
最後、レティクル(ドット)の比較です。




左からM2-T1-553-Vorです。
M2とT1は単なるドットですが大きさが違います。
M2は4MOA、T1は2MOAです。
100ヤード先で4インチか2インチかの違いで、単純にドットの大きさが倍ちがいます。
最初は大してちがわんだろうとおもっていたのですが、この差は大きいです。
4MOAだとドットの大きさが邪魔になることがたまにあるのです。
40mくらいの時に、茂みから出た腕を狙うとき、5センチくらいの隙間を狙うとき、4MOAだとドットがでかすぎて対象が動いたかどうかなどわからないときがあるのです。
小さな違いのように思えますが、意外と侮れない差なんです。
553のはおなじみA65/1レティクルです。
65MOAのサークルの中に1MOAのドットがあります。
よく言われるイオテックのドットの見づらさですが、自分はコンタクトで矯正視力1.2程度ですがT1の2MOAドットよりセンタードットは小さくは見えません・・・。
レーザー光源のレティクルはこの問題は解決しようがないのでしょう。
視力0.7以下では使い物になりません。
フィールドでは結構よく見ますが、視力が悪いままサバゲをやるなんてヴェイロンに軽のタイヤはいてサーキット走るようなもんですから、楽しさ激減です。
皆さん視力矯正は簡単ですから眼鏡かコンタクト、付けた方が良いですよ!!
話がずれました。
少し見づらいイオテックのレティクルですが、外側の65MOAサークルのおかげで近距離のサイティングは超得意です。
あまり遠距離射撃がないインドアなどはやはりイオテックが使いやすいですね。
最後のVortexのTMCQレティクルですが、このレティクルはいままで使って来たスコープの中でダントツの使い勝手を誇るレティクルです。
メモリ単位がMOAではなく、MRAD(ミリラジアン)となっており、1MRADに納まる対象物の大きさを1000倍するとそこまでの距離になるというMOAより日本人には直感的なスケールになっています。(ま、こんな機能はまず使いませんがwww)
明るいのでイルミがうっすらしか見えてませんが、昼間は点けなくとも全く問題はありません。
外側のサークルが対人近距離サイティングにぴったりです。
狙撃時もイルミが邪魔したりすることなく、センターの点で確実に狙えます。
上に書いたようにこのレティクルが見やすく、やっぱりこのスコープがヘビロテになってしまいますね。
G33

光学「サイト」ではありませんが、イオテックの最新マグニファイア「G33STS」です。
ただの単眼鏡のくせにドットサイトと同じくらいの値段がするだけあって、むちゃくちゃ明るいレンズで歪みもなく、マウントも非常に良くできてます。
553と組むと重すぎるので、T1と使えるように高さを調整してあるのですが、これでVortexよりは軽いんだけれど・・・どうもやっぱりスコープの方が使いやすいんですねw
G33をフリップアウトしたときのバランスと視界に邪魔な部分がどうも気になってしまって。
アイリリーフもG23とかエイムポイントのマグニに比べれば長いんですがやはりまだ短いです。
ストックがのばせないから窮屈な構えになっちゃうし・・・。
やっぱこの中で自分のイチオシはVortexですね!
先週暖かかったからバイクで帰ったら、今日の通勤で凍死しそうになったアラサーです。
今回は光学機器のレビューなんぞをいたします。
いま現在アラサーが持ってる光学は以下の5本です。
左から、
AIMPOINT M2 / Willcox M68マウント
AIMPOINT Micro T1 / GG&G QDマウント
Eotech 553 A65/1
VORTEX VIPER PST 1-4×24 / ADM RECON 30mmマウント
Eotech G33 STS マグニファイア
どれも良い物でお気に入りですが、比較して紹介していきます。
とりあえず、全部の見え方から。
ちょっと553を近く撮りすぎた気もしますが、全て35mm換算の焦点距離50mmで、だいたい裸眼と同じ見え方です。
シャッタースピードもみんなほぼ同じで、明るさの比較にもなります。
ドットサイトは適当な距離(約15cm〜20cmくらい)ですが、スコープとマグニファイアはアイリリーフの距離ですね。
Vortexが約10センチで、G33が約5センチです
エイムポイントとイオテックで、投影方式の違いによるレンズの明るさの違いが良く分かります。
M2はキルフラッシュも付いてましてかなり暗いですが、T1のそれと比べても553はかなり視界が明るいですね。
やはりどうしても反射投影のドットサイトはレンズに色が付きますから、仕方ないですけどね。
ただ、実際目で見ると写真ほどの違いは感じ取れません。
エイムポイントのレンズでも十分な明るさは確保できているので、目の感度・絞りによって周囲の景色との明るさの差が自動調整されますからね。
人間の目は高機能で助かります。
実際の所、エイムポイントとイオテックのドット輝度自体は最大でほとんど同じだと思うのですが、レンズがクリアすぎる分イオテックは逆光や周辺光のコントラストに弱いです。
ドット輝度が同じでも前面から入ってくる光が多すぎてイオテックはドットが見えづらいことがあるのです。
開けたフィールドや真夏の日差しで非常にコントラストが高い中照準する場合はエイムポイントの方が使えます。
逆に薄暗い環境下だとエイムポイントはつらくなってきます。
M2はキルフラも相まって少し日が傾くとすぐ見づらくなります。
T1でも裸眼の感度には付いてこれず、まだまだ裸眼で見える暗さなのにT1のレンズを通すと見づらくなります。
その点イオテックは裸眼で見えなくなるまで使えます。
暗がりの多いインドアやうっそうとした森のフィールドではイオテックの方が使いやすいですね。
VORTEXのスコープは万能選手です。
1倍ではイオテックの素通し感よりもクリアな視界をえられ、明るくても暗くてもレティクルが見づらいことはありません。
狙撃時は2〜3倍で小さな露出部を狙えますし、4倍で遠距離の索敵も可能です。
ただやはりスコープなのできっちり視準線をあわせる必要がありますし、重量も553+G33よりもちびっと(約20g)重いです。
しかしこのスコープはレティクルがイオテックのような近距離対人用に特化した形なので、低倍時に非常に狙いやすいです。
少しだけ重いのを我慢してでも最近はこのスコープばかり使ってます。
最後、レティクル(ドット)の比較です。
左からM2-T1-553-Vorです。
M2とT1は単なるドットですが大きさが違います。
M2は4MOA、T1は2MOAです。
100ヤード先で4インチか2インチかの違いで、単純にドットの大きさが倍ちがいます。
最初は大してちがわんだろうとおもっていたのですが、この差は大きいです。
4MOAだとドットの大きさが邪魔になることがたまにあるのです。
40mくらいの時に、茂みから出た腕を狙うとき、5センチくらいの隙間を狙うとき、4MOAだとドットがでかすぎて対象が動いたかどうかなどわからないときがあるのです。
小さな違いのように思えますが、意外と侮れない差なんです。
553のはおなじみA65/1レティクルです。
65MOAのサークルの中に1MOAのドットがあります。
よく言われるイオテックのドットの見づらさですが、自分はコンタクトで矯正視力1.2程度ですがT1の2MOAドットよりセンタードットは小さくは見えません・・・。
レーザー光源のレティクルはこの問題は解決しようがないのでしょう。
視力0.7以下では使い物になりません。
フィールドでは結構よく見ますが、視力が悪いままサバゲをやるなんてヴェイロンに軽のタイヤはいてサーキット走るようなもんですから、楽しさ激減です。
皆さん視力矯正は簡単ですから眼鏡かコンタクト、付けた方が良いですよ!!
話がずれました。
少し見づらいイオテックのレティクルですが、外側の65MOAサークルのおかげで近距離のサイティングは超得意です。
あまり遠距離射撃がないインドアなどはやはりイオテックが使いやすいですね。
最後のVortexのTMCQレティクルですが、このレティクルはいままで使って来たスコープの中でダントツの使い勝手を誇るレティクルです。
メモリ単位がMOAではなく、MRAD(ミリラジアン)となっており、1MRADに納まる対象物の大きさを1000倍するとそこまでの距離になるというMOAより日本人には直感的なスケールになっています。(ま、こんな機能はまず使いませんがwww)
明るいのでイルミがうっすらしか見えてませんが、昼間は点けなくとも全く問題はありません。
外側のサークルが対人近距離サイティングにぴったりです。
狙撃時もイルミが邪魔したりすることなく、センターの点で確実に狙えます。
上に書いたようにこのレティクルが見やすく、やっぱりこのスコープがヘビロテになってしまいますね。
G33
光学「サイト」ではありませんが、イオテックの最新マグニファイア「G33STS」です。
ただの単眼鏡のくせにドットサイトと同じくらいの値段がするだけあって、むちゃくちゃ明るいレンズで歪みもなく、マウントも非常に良くできてます。
553と組むと重すぎるので、T1と使えるように高さを調整してあるのですが、これでVortexよりは軽いんだけれど・・・どうもやっぱりスコープの方が使いやすいんですねw
G33をフリップアウトしたときのバランスと視界に邪魔な部分がどうも気になってしまって。
アイリリーフもG23とかエイムポイントのマグニに比べれば長いんですがやはりまだ短いです。
ストックがのばせないから窮屈な構えになっちゃうし・・・。
やっぱこの中で自分のイチオシはVortexですね!
2014年01月09日
G&P SENTRY MAGPUL その後
どうも最近はPTWばかり使っててSTD電動ガンに目が向かないですが、このブログ最初のM4であるこの子。

G&P SENTRY MAGPUL4。
購入して早4年近く経ち・・・。
トレポン導入までバリバリのゲームウェポンでしたが、去年の8月からゲーム出撃無しです・・・(哀
最後の出撃時にもうなんだかレスポンスが遅いような気がしたので、久しぶりに開けてみると・・・。
こ、コミュが死にかけ。
ラジコン用のコミュレースにかければ復活しそうな程度ではありますが、モーターブレーキのせいでコミュ表面ががじゃがじゃです。
ブラシなんか全然無くなってないのに・・・。
EG1000なら実売3000円なんで、このモーターをどうにかするより買っちゃった方が良いだろうと、大一模型にて購入して装着・・・。
見違えるレスポンスやんけ!!
リポ1セル分違う感じです(言い過ぎ・・・でもない!)
11.1使うとトレポンよりも爽快なフィーリングですね。
この銃はかなり手がかかっているので、このまま使わないのはもったいない。
ただ、ハンドガードが7インチのため、トレポンと構えたときのバランスがあまりに違いすぎて使いづらいです。
UBRストックなのでリアヘビーなのも気になります。
コレはちょっと「SENTRY近代化改修計画」発動ですかね・・・。

G&P SENTRY MAGPUL4。
購入して早4年近く経ち・・・。
トレポン導入までバリバリのゲームウェポンでしたが、去年の8月からゲーム出撃無しです・・・(哀
最後の出撃時にもうなんだかレスポンスが遅いような気がしたので、久しぶりに開けてみると・・・。
こ、コミュが死にかけ。
ラジコン用のコミュレースにかければ復活しそうな程度ではありますが、モーターブレーキのせいでコミュ表面ががじゃがじゃです。
ブラシなんか全然無くなってないのに・・・。
EG1000なら実売3000円なんで、このモーターをどうにかするより買っちゃった方が良いだろうと、大一模型にて購入して装着・・・。
見違えるレスポンスやんけ!!
リポ1セル分違う感じです(言い過ぎ・・・でもない!)
11.1使うとトレポンよりも爽快なフィーリングですね。
この銃はかなり手がかかっているので、このまま使わないのはもったいない。
ただ、ハンドガードが7インチのため、トレポンと構えたときのバランスがあまりに違いすぎて使いづらいです。
UBRストックなのでリアヘビーなのも気になります。
コレはちょっと「SENTRY近代化改修計画」発動ですかね・・・。
2014年01月08日
MAGホップ

MAGホップってホップアジャスターを入れてみました。
って言ってももう撃ち初めの前の話ですが。
H-HOPの様な形の芯にゴムをかぶせた感じのモノですね。
アジャスター本体もステンレスで強度も高そうです。
造形も少し変わっており、純正はイモネジが触れるところが丸くなってますが、MAGの方は平面になっています。
インナーバレルとのクリアランスはどちらも大して変わらず、少し余裕があるので左右に動いてしまいます。
しかし、MAGの方はイモネジとの接触面が平面なことから、H-HOP型のコアと相まって左右の安定性が増しそうに感じました。
それに、下部が平面になっているおかげで純正だと不安な厚みの部分が解消されています。
写真を見ても明らかに厚みが違うのがわかりますね。
で、実際の射撃においてもやはり左右の安定性が格段に良くなり、直進性が高くなりました。
飛距離は純正とほとんど変わりません。
今のままのパワーでこれ以上伸ばすのは難しいでしょう。
Gなんちゃらとかいうオカルトの話が出ちゃいそうですがw
しかし、純正は芯のピンが固定されてパッキン自体が回らないのに対し、MAGは芯のピンにH-HOPのような真鍮のコアがあるので容易に回ってしまいます。
回る状態で撃つと、上下が全く定まりません。
自分は瞬間接着剤で固定してしまいましたが、この点に関してはメーカーの方で回らないように設計してもらいたいものです。
パッキンが回らないようにさえすればすごく良いアジャスターだと思います。

2014年01月06日
ブラシカーボン
2014年01月04日
最後の一年が始まった。
アラサーの憂鬱、最後の一年2014の幕開けです
今年でこのブログも終わりかと…。
だって来年からは「アラフォー」なんだものw
ええ月日が経つのは早いもので…光陰矢のごとしと申しますか。
矢どころか今日も地球は秒速1500キロで元気にカッ飛んでますね。
自分が生まれた時から1兆5600億キロメートルも地球と一緒に旅してるんですねぇ。ロマンですねぇ。過去にタイムスリップすると不親切なタイムマシンだと宇宙空間に放り出されるんでしょうねぇw
と、新年早々電波ちゃんなお話はここらにしときます。
あけおめ。
昨日は撃ち初めして参りました。
やはり三ヶ日のうちは休みの人が多いから集まりますね。
アーマメン党も集結してセフティの一角に特異点を形成してましたw

大質量で空間が少し歪んでますね。(嘘)
マイティ・ソーのハンマーは白色矮星かなんかで出来てるようで、あのごつい弁当箱が1000トン以上の重量です。
うちのポン中の人達も重いものが好きなので、みんな破門された神様なのかもしれません。
撃ち初め、実に楽しかったです。
今年でこのブログも終わりかと…。
だって来年からは「アラフォー」なんだものw
ええ月日が経つのは早いもので…光陰矢のごとしと申しますか。
矢どころか今日も地球は秒速1500キロで元気にカッ飛んでますね。
自分が生まれた時から1兆5600億キロメートルも地球と一緒に旅してるんですねぇ。ロマンですねぇ。過去にタイムスリップすると不親切なタイムマシンだと宇宙空間に放り出されるんでしょうねぇw
と、新年早々電波ちゃんなお話はここらにしときます。
あけおめ。
昨日は撃ち初めして参りました。
やはり三ヶ日のうちは休みの人が多いから集まりますね。
アーマメン党も集結してセフティの一角に特異点を形成してましたw

大質量で空間が少し歪んでますね。(嘘)
マイティ・ソーのハンマーは白色矮星かなんかで出来てるようで、あのごつい弁当箱が1000トン以上の重量です。
うちのポン中の人達も重いものが好きなので、みんな破門された神様なのかもしれません。
撃ち初め、実に楽しかったです。